自分で野菜を育ててみたいけど、アパートやマンションに住んでいると畑がない。
畑を借りるにしてもいきなりたくさんの作物を育てる自信がない。
そんな方はまず手軽に始められるプランター栽培をやってみましょう。
ここではプランター栽培を始めるにあたって必要な物や、プランターでも育てやすい作物などを紹介していきたいと思います。
プランターを配置する場所
まずは家の中でプランターが配置できる場所を確保しましょう。
野菜を収穫する為には(野菜にもよるが)3,4時間程度の日照時間が必要になりますので、家の中で日当たりの良い場所を確保するのが良いです。
プランター栽培は、畑などの土地のない人にとって手軽に始められる利点がありますが、畑に比べて日照時間が少なかったり、土の量が限られるため、環境の観点からは畑より生育が少し難しくなります。
しかし、家から出ることなく野菜の様子を見ることができるので、こまめに手入れすることができるという利点もありますので、自分の家でベストな配置場所を見つけましょう。
ベランダ
高い階層に住んでいる場合は虫などが受粉を助けてくれない場合があるので人工授粉などを行う必要があるので少し手間が増えるが、その分害虫も寄り付きにくいというメリットがある。
※空を飛ぶ虫が自力で来れるのはだいたい10m位らしく、4階以上の高さに来ることは少ないのだそう。
床がコンクリートの場合、夏場は床が高温になりますので、プランターを直接地面に置いているとプランター内の温度が上がりすぎることがあります。プランターの下にスノコを置いたり、人工芝を敷くなどして照り返しから守りましょう。
ベランダに室外機がある場合は、近くに鉢を置かないようにしましょう。室外機から出る温風が植物を弱らせる原因になります。
風通しや日当たりが良いなら、工夫次第でおおよその野菜は育てられると思ってよい。
日当たりの良い窓際
ベランダに比べるとスペースが狭くなりがちなので、大きく育つ作物を育てるには少し不向き。
鉢のサイズが小さくても育てられるハーブ類がおすすめ。
必要なもの
育てたい作物に合ったプランターを選ぶ
まずは作物を植えるためのプランターが必須になりますが、プランターは土さえ入れば何でもよいというわけではありません。
育てたい作物に合わせたサイズのプランターを準備するのはもちろんのことですが、たくさん野菜を育てたいからといって考えなしに沢山プランターを準備すればよいというものでもありません。
欲張ってプランターの数を増やしすぎると葉が生い茂って風通しが悪くなったり、日照を妨げることにもなります。生育不良や病害虫発生の原因になりますので、プランターを置く予定のスペースに合った数のプランターを準備しましょう。
土は肥料入りのものを選ぶ
家庭菜園をこれから始める!という初心者の方は肥料入りの土を購入するのが無難。
肥料はたくさん入れればよいというものではなく、作物の成長段階に合わせて必要な栄養を与えるということが重要。
子供を強く丈夫に育てたいからと言って、食べきれないほど大量の料理を食べさせる親はいないよね?毎日栄養バランスよく適量を食べさせるのがいいよね?
それは植物も同じなのです。
人間が食べすぎると具合が悪くなったりするように、植物も肥料の与えすぎで枯れる原因に繋がることもあります。
その点最初から肥料入りの土を購入しておけば植物の成長に必要な栄養素がバランスよく含まれているので、あげすぎを心配する必要もない、ということですね。
土に使用するお金を節約したい、と考えて外から適当に持ってきた土を使用するのは絶対にやめような!栄養素が含まれているかもわからないし、大体雑草の種が混ざってるので作物の種より早く雑草が発芽するし、なんなら害虫の卵とかもたくさん含まれているのでプランター内が地獄絵図になるからね!!
プランターの追肥には液肥がおすすめ
追肥と液肥
限られた土で育てるという性質上、プランターはとにかく肥料切れが早い。
先程肥料入りの土を用意しろと申しましたが、まあ大体の植物は芽が出て丈が伸び花が咲く…と言う頃にはプランターの肥料分は無くなりかけていると思っていいです。
ミニトマトのような次々と花が咲き実がついていくタイプの野菜であれば、週に1回は肥料を追加しなければなりません。
じゃあ追肥ってどうしたらいいのさ。
という時に便利なのが液体肥料。
液体肥料は固形肥料に比べて植物に吸収されるスピードも速いので、水やりの際にジョウロの中にちょちょっと入れておけばいいだけという便利なもの。
プランター栽培をするならぜひとも準備しておいてほしいものになります。
有名どころだとハイポネックス。大体どこでも売っているので購入に困ることはないので、お近くのホームセンターや園芸店に足を運んでみてね。
液肥は自分で作ることもできる
追肥に必要不可欠な液肥ですが、実は生ごみを使用して作ることもできます。
こちらのエコペールというものに、生ごみをぶち込み、ぼかしと言われる発酵促進剤を入れる、生ごみをぶち込む、ぼかしを入れる…を繰り返し、いっぱいになったら1週間ほど待って蛇口部分を開けると液肥として使用できる汁が出てくる、というものです。汁は定期的に取れるので、出なくなるまで採取し続けましょう。
この汁はペットボトルなどに保存しておき(ペットボトル内でも発酵が進むので、蓋は少し緩めてガスが抜けるようにしておくこと)、50~100倍に希釈して使用することができます。
捨てるだけの生ごみから肥料が作れるなんて便利ですねえ。
ちなみに液肥を作る際に使用する「ぼかし(発酵促進剤)」は購入することもできますが、こちらも自分で作ることができるものです。
ぼかしの作り方は過去の記事で解説しています。
待てども待てどもエコペールから汁が出てこなくなったら、生ごみから汁を絞りつくしたということになりますので、エコペールの蓋を開けて残った生ごみを土に混ぜてしまいます。
プランター栽培をしていると、使用済みの土というものが出てくるのですが…
基本的にプランター栽培では、1度使用した土をそのまま次の植物に使用するということはありません。(土が硬くなっていたり、肥料成分もなくなっているので)
かといってその土どうする、という話になりますよね。
僕のような畑持ちの人の場合は土を畑にぶちまけるという手段がありますが、そうでない人はごみに捨てるしかないのか…?と思いますが、ここで!
先程の汁を絞りつくされた生ごみ君が活躍します!
汁を絞りつくされたとはいえ、残された生ごみは良質な堆肥としてプランターの使用済み土を生き返らせることができます。
大きくて丈夫な袋に使用済みの土をまとめておき、その中に生ごみを混ぜ込んで、しっかり口を縛って保存する。
時折袋をガサガサもみもみして中の土をかき混ぜると、数か月後には生ごみは分解されて無くなり、土には栄養が行きわたり、再びプランターの土として使用できるようになる、ということです。
新しい土を何度も何度も買い替えるのにはそれなりにお金がかかりますからね…。節約できるところはしていくといいですね。
日当たりをよくするためには
ベランダなどでプランター栽培をする際、ベランダの床面にプランターを置いていると、手すり壁などに阻まれて日が当たらない、ということがあるかと思います。
ベランダ床直置きでも育つ植物もありますが、夏野菜のような日光をたくさん必要とする野菜を育てるためには、プランター台などを使用して日光が当たるように調整する必要があります。
プランター台を使用すると日光をたくさん当てられるようになるだけでなく、床置きするよりも風通しが良くなり、照り返しによるプランター内の気温上昇からも植物を守ることができるというメリットがあります。
いいこと尽くしだね~。
背の高いプランター台を使用する場合は、空いている下のスペースにあまり日光を必要としない植物を配置するということもできるので、少ないスペースを効率的に利用することができるというメリットもありますね。
いいことしかないやん~。
極めつけはこれ。
オシャレ。
ただただオシャレ。
これに尽きる。
プランター台はいろんなサイズいろんなデザインがあるので、自分の好みに合ったやつを選ぶ楽しみがあるよね。
わしはうちの野菜にバチクソ光を当ててやるんじゃあ!!という方は是非導入してみてください。
おすすめの作物
ミニトマト
日照時間が6時間くらい欲しいが、4時間くらいでもなんとかなりそう(収量が落ちる可能性はある)。
1 直径30cm以上、深さ30cm以上の丸型プランターが扱いやすい。植え付け時に支柱を立てて苗を固定すると良い。
2 トマトは主枝を1本だけ伸ばす1本立てというやり方が基本です。そのため、茎と葉の付け根の部分に出る脇芽は不要なので摘み取りますが、最初のうちは光合成を行うための葉が少ないので、脇芽を残しておいて光合成に役立てるのも良い。
3 実が大きくなり始めたら追肥を行う。水をやりすぎると身割れや枝割れの原因になるので、やりすぎには注意する。収穫時期のトマトの場合、葉が少しだけ萎れてきたか?くらいのタイミングで水やりするくらいでも良い。
4 赤くなったものから順次収穫する。
5 支柱を超えるくらいの大きさになったら主枝の先端を切る。
※ 仕立ての方法は1本立ての他に、主枝の他に強く出る脇芽を1本残して育てる2本立てや、リング支柱を使用してらせん状に巻きつけるようにすることをあんどん仕立てなどがある。
ししとう
日照時間が6時間くらい欲しいが、4時間くらいでもなんとかなりそう(収量が落ちる可能性はある)。
1 直径30cm以上、深さ30cm以上の丸型プランターが扱いやすい。植え付け時に支柱を立てて苗を固定すると良い。
2 ししとうは主枝が伸び一番最初の花が付いた付近から、2本太い枝(脇芽)が出るので、主枝と太い脇芽2本を伸ばして3本仕立てにする(支柱も3本あるとよい)。それより下の脇芽は全て摘み取る。
3 実が大きくなり始めたら追肥を行う。
4 水不足や肥料切れを起こすと実に辛みが出やすいので、水はたっぷり、追肥は週に1、2回行うと良い。
5 ししとうの種類にもよるが、だいたい5~7cmくらいで収穫する。
じゃがいも
半陰生植物なので日照時間が少なくても育ち、失敗が少ない。プランターや袋栽培ができる。深さのあるものを使用する。
1 プランターもしくは袋に土を6、7割ほど入れて6㎝くらいの深さに種芋を植え付ける。初心者は小さめの種芋を買った方が扱いやすい。大きい種イモは2等分か4等分にする必要があるが、切り口から腐ったりすることもあるので、切る必要のないサイズが使いやすい。
2 芽かき。発芽して15cmほどに育ったら芽を2,3本残して芽を引き抜く。上手く引き抜けない場合はハサミで切っても良い。芽の数を制限することで大きなサイズのジャガイモを収穫することができる。小芋をたくさん収穫したい場合は芽かきをする必要はない。
3 芽かきをした時と、芽が20cm以上に伸びた頃合いで土を増やす。ジャガイモは種芋の上に新しいイモができるので、土を増やして新しくできたイモに光を当てないようにする。
4 地上部が枯れ始めたら収穫できる。
※ 光に当たって緑になってしまったジャガイモはソラニンという有毒成分が含まれているので食べてはいけません。諦めて捨ててください。
葉物野菜
プランター栽培では畑に比べると害虫が寄り付きにくいというのが大きなメリット。
葉物野菜は食用とする葉の部分を害虫に食べられてしまうので、実際に畑で育てるには害虫対策がとても大変。
その点、室内やベランダでプランター栽培をするなら害虫に食害される危険性はかなり低くなります。室内なら危険性なしと言ってもいいですね。
プランターでのおすすめ葉物野菜は、リーフレタス、小松菜、チンゲン菜、ほうれん草、などは半陰生植物なので日当たりが少ない場所でも栽培することができます。
ハーブ類
ルッコラ
イタリア料理の定番野菜。サラダやピザ、おひたし、炒め物に使用できる。
半日陰でも育てやすい。種まき後1か月ほどで収穫できる。間引いた葉もベビーリーフとして使用できる。
※肥料を撒きすぎると辛みや苦みが強くなるので、追肥のやりすぎには注意する。
シソ
陰生植物なので日照時間は1、2時間程度で育つ。逆に日に当てすぎると、成長しすぎて筋っぽい硬いシソになってしまうので、日陰に置いておくのが良い。
収穫する時は新しく出た葉を収穫するとおいしい。
バジル
半陰生植物なので日照時間は3時間程度あればよい。
パセリ
半陰生植物なので日照時間は3時間程度あればよい。畑で栽培するとアゲハチョウの幼虫などに食害されたりするので、室内栽培は適していると言える。
いちご
1 イチゴの株間は15cmほど。一季なりの苗は10月頃に販売が始まる。葉の中心にあるクラウンを土に埋めてしまわないように注意し、浅めに植え付ける。
2 敷き藁などをして保温保湿をする。
3 花が咲いたころ追肥を行う。
4 実を収穫する時期のランナーは不要なので切る。
5 実に色がついたら収穫する。
6 収穫が終わったころに伸びてくるランナーを使用して新しい苗を作る。ランナーを別の鉢やポッドに伸ばして、土につけておくと根が出る。十分に根が張ったらランナーを切る。翌年これを植え付けると新しい親株になる。
※ イチゴは鳥に食われやすいので、ベランダで栽培する場合は防鳥ネット等を使用して鳥が浸入するのを防ぐこと。
余談ではありますが、畑でイチゴを栽培すると、「お、明日イチゴ収穫できそうだな~」と思って次の日畑に行くとだいたい無くなっているという僕の体験談がありますので、鳥は人間と同じようにイチゴが熟すのを待ち、食べるのにベストなタイミングを狙っていると思われますw
メロン
少し難しいものに挑戦したい方はメロンもおすすめ。
プランターでも育てられる小玉の品種を選ぶ。
陽性植物なので日当たりの確保が重要。
1 直径30、深さ30cm以上の鉢の中央に苗を植え付け、リング支柱を立てる。
2 つるは二本伸ばす。親づると子づるを伸ばすやり方と、親づるを摘心して子づる二本を伸ばす方法がある。伸びたつるはリング支柱に誘引してあんどん仕立てにする。
3 メロンの花は両性花なので、筆で花の中をくるくるかき回すと受粉ができる。受粉は朝のうちに行うのが良い。
4 受粉が成功すると実が大きくなり始めます。大きくなると重くなってきますので。紐やネットを使って実を支柱に固定して支える。
5 受粉から50日ほどで収穫することができる。
※ メロンは畑で栽培する場合雨除けなどを立てるなど手間がかかるが、ベランダは雨が当たることは殆ど無いのでメロンを育てる環境としては適している。
植物の日照適応性など、家庭菜園に役立つ植物の性質をまとめた記事もありますので興味のある方はどうぞ。
SDGsが流行っているせいか、オシャレなものが多い昨今
やたらオシャレな栽培キット
ベランダなどのプランターを置けるスペースがない場合、室内でもちょっとした野菜なら育てることができます。
最近は栽培セットもたくさん販売されているので、手軽に始められておすすめです。
園芸店ホームセンターなどで購入してきたものでももちろん室内栽培は可能ですが、最近の栽培セットはオシャレなものが多いのよ…。
こちらのタネペラさんで売ってる栽培キットオシャレなやつめっちゃいっぱいあるのよ…。
僕は家の中は猫が快適に過ごせるか重視なので見た目をあまり気にしたりはしませんが、家の中はオシャレにしておきたいが野菜も育てたい、という方は外観も楽しめるタイプのものを買うとインテリアとしても重宝できるのではないかなと思います。
栽培キット系は子供でも簡単に育てることができますので、お子様と一緒にお世話をするのも食育に繋がって良いかもしれませんね。自由研究などの題材としても使いやすそう。
個人的にはFresh Feel ミニトマトの栽培キットがめちゃくちゃ良いと思います。
レジナという品種のミニトマトで、あまり背は高くならず実の収量は多いという室内栽培でも邪魔にならない種類で、この品種は普通の園芸店ホームセンターで見かけることはあまりないと思われます。
都会の大きいお店なら売っているのかもしれませんが、田舎暮らしの僕はお目にかかったことのない種類なので、購入の価値ありな商品だと思います。
やたらオシャレなコンポスト
ちなみにこちらのタネペラさんでは自治体の助成金・補助金対象商品になっているコンポストが売っているので、そちらもおすすめです。
生ごみ処理機の補助金とはなんぞや?という方のために簡単に説明すると、
全国1741自治体のうち約60%の自治体で行っているもので、生ごみ処理機の購入に対して助成金を支給するよ。だからみんな、生ごみを肥料に変えてゴミを減らそうね!というもの。
自治体によって上限金額が決められていますが、最大で商品代金の半分までを助成すると決められている地域が多いです。
つまりオシャレな二万円の生ごみ処理機を買っても、自治体が1万円補助してくれるっていうこと…!!
ただ、補助金制度が行われていない自治体もあるので、自分の住んでいる自治体が該当するかどうか確認して、行われている場合は補助金を受ける際に必要な書類などをしっかり問い合わせた上で購入しましょう~。
いやいや、別に生ごみなんて普通に捨てればいいんだから処理機なんていらないでしょ、という方向けに、畑設置型コンポストとバケツ型生ごみ処理機(エコペール系のやつ)の2つを持っている僕が、僕視点での生ごみ処理機購入のメリットについてお話ししたいと思います。
メリットその1 野菜栽培に使う肥料が無料で作れる
これに関しては言わずもがな、といった感じではありますが、それなりに広い畑を有している僕にとっては肥料は絶対に必要な物。
であるにも関わらず、ここ最近肥料の値上がりがすごい。
今まで家庭菜園をやった事がない、という方はご存じないかもしれませんが、2年ほど前から肥料の値段は爆上がりしており、ものによっては以前の2倍以上の値段になってしまったものもあるほど。
農家さん向けの助成金制度を国が行ったりもしているほど大変な値上がりなんですね。
そういった経済背景から考えても、捨てるはずのものから肥料が作れるというのはかなりお得だということがわかりますよね。
ですので当然最大のメリットは経済面ということですね。
メリットその2 ズボラな人ほど助かる
メリットその1に関してはもう誰もが予想できる理由だったとは思いますが、その2に関してはズボラな人間にしかわからない…。
しかしズボラ人間たちにとってはその1のメリットよりも重要とも言えます。
それはね…
ゴミ捨ての日を忘れてもいい!!
というのも、ズボラで朝の弱い僕はこれまで生きてきた中で数えきれないほど燃えるゴミの日を逃してきました。
ゴミ捨てを忘れることで起こる重大な弊害が何か……、貴方はお分かりになるかね??
それはね、
臭くなるし虫が出たりする
これだよね。
お分かりになった方は僕と同じくらいズボラだね。ここにズボラ同盟を設立しよう。
燃えるゴミ袋の中にある生ごみが腐って臭うし、その臭いに虫が寄ってくるし、最悪虫が湧いたりすることもあるかもしれないね。
しかしその問題、すべて生ごみ処理機が解決してくれます!!
そりゃそうよ。だってゴミ袋の中に腐るようなものが入っていないんだからね。
腐るようなものはだいたい全部生ごみ処理機の中にぶち込んじゃうんだからね。
僕の家で生ごみとして捨てるものと言ったら、卵の殻とか、ごくまれに骨類くらい(これらはコンポストで分解されるのが遅いので、僕は捨てています)。
ゴミの量も減るし、うっかりゴミ捨て忘れても地獄にならないし、コンポストはいいことしか無いんよ…。
とはいえゴミを溜めすぎるのは良くないから、みんなちゃんと朝起きてごみは捨てるんだぞ!!
というわけでちょっと話が逸れたような気もしますが、この記事を読んで、おっプランター栽培いけるやん!やってみてえ!と思った方は是非実践してみてね。
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